コロナウィルス感染者増加中、びくびく宿泊業やっています。
私の小さな農家民宿「うさうさのプチファーム」にも予約が入っています。
お客様の感染を疑うつもりはありませんが、やはり心配ではあります。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
客足は戻ってきましたが、コロナはまだまだ
農家民宿「うさうさのプチファーム」
客足も徐々に戻ってきました。
当面は一日一組で週末営業しています。
でも~ 新型コロナウィルスは終息の兆しなし、びくびくしながらの営業です。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
コロナウィルスで休業中、お料理を研究するのだ。
新型コロナウィルスで農家民宿「うさうさのプチファーム」は5月中旬まで休業中です。
ブドウ畑の仕事は間に合っているけど、遊びに行くことはできない。
そこで、農家民宿の新しいメニューを開発することにしました。
今日は「豚肉の赤ワインソース」をメインにしてみました。
使った赤ワインは、うさうさのプチファーム「渋田見ルージュ」
紫ニンニクのみじん切りと赤ワインを照りの出るまで煮詰め、豚肉の煮汁、デミグラスソースと合わせ砂糖・醤油で味を整えました。
シメジのバターソテーを付け合わせに・・・付け合わせはもっと工夫が必要。
豚ロースのかたまり肉は、圧力鍋で下茹でしたので、やわらかい。
人参・キュウリ・ミニトマトの和風ピクルスはさっぱりして食べ飽きない。つくるのも楽ちん。
という感じで、研究は続く。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
緊急事態宣言を受けてしたこと
すでに報道されている通り、全国に「緊急事態宣言」が出ました。
これを受けて、農家民宿「うさうさのプチファーム」も5月連休中の営業を自粛します。
すでにご予約いただいているお客様には電話でご意向をお聞きしていました。
連休中、旅行するか迷っている方もいて、営業自粛に踏み切れないでいました。
「緊急事態宣言」が全国に拡大されたので、きっぱりと営業自粛します。
予約いただいた方には、お詫びのハガキをだしました。
新型コロナウィルスの一日も早い収束を願っています。
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コロナウィルス拡大につき営業を自粛します。
コロナウィルスの拡大がとまりません。
大町市でも感染者が発生、農家民宿「うさうさのプチファーム」も4月の宿泊予約が全てキャンセルとなりました。
宿泊予約があったうちは営業自粛するか迷っていました。
もう、迷う必要はありません。とりあえず4月の営業をやめることしました。
5月からは状況をみながら判断します。
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果実酒製造免許の期限延長
「果実酒製造免許の期限延長通知書」が届きました。
新しく酒類の製造免許を受けた場合、免許に期限が付きます。
免許を延長するには、国税庁が行う酒類の品質審査を受け「可」以上であり、決算書等書類の提出も必要。
品質検査結果が「可」以下はめったにないと思いますが・・・
(私の白ワインの審査結果は?まだ届かない。「可」以上であることは確かなのだが)
取りあえず、期限延長通知書が届いて「ホッ」ですね。
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またまた書類か~、酒類製造免許の期限延長申出書
酒類製造免許を取る時は、免許に期限がついています。「期限付酒類製造免許」
期限が切れる前に延長の申出書を税務署長に提出しなければなりません。
そんなに面倒な書類ではありませんが、書類・書類・書類・・・・世の中は書類でまわっているのだと、つくづく実感。
期限付免許には、書類の他にお酒の審査もあります。
3年間、書類と酒の審査があって、それをパスしてようやく「期限付」が外れます。
「期限付」の間は、みんな冷や冷やしながらお酒をつくっているんだろうな。
ワインづくりの帳簿
果実酒製造免許をとった時、酒税担当官から、ドサッと渡された分厚い帳簿の袋。
「ワインを製造するにあたって、この様な帳簿をつけてください」
一瞬、頭の中が真っ白になった・・・ ワインつくるのも大変なのに、どうしよう・・・・
「これを使ってもらってもいいのですが、自分で使いやすいようにつくってもかまいません」とのこと。
とりあえず、税務署からもらった書類を使ってみましたが、ワイナリー用で、私の小さな醸造所には不向き。
お正月休みを利用して、自分が使いやすい帳簿を作っています。
お酒一滴漏らすことなく、キッチリと帳簿をつけてキッチリ税金を取る。これが酒税法の極意ですね。
白ワインのビン詰
白ワインのビン詰をしました。
このワインは、農家民宿「うさうさのプチファーム」で提供するワインです。
飲みきりサイズの375ml、シャンパン用の王冠を使っています。
手打ちのコルク打栓機では、真っ直ぐコルクを打つのは難しいのです。
農家民宿「うさうさのプチファーム」のハウスワイン、生産量はわずかです。
ビン詰の機械などありません。すべて手作業です。
晩秋の小さな醸造所
寒くなりました。
大町市の小さな醸造所の中も寒いです。
醸造所の中には、赤ワイン2種類と白ワイン1種類があります。
スチューベンの赤ワインは年内に飲めるかと思いましたが、案外渋みがあってまだまだ飲めそうにありません。
冬の間熟成させます。他のワインも冬の寒さを利用して酒石酸を落とす予定です。
今年最後の収穫と仕込み
カベルネ・ソーヴィニョンを収穫、仕込みました。
午前中にぶどうを収穫し、手除梗、手でつぶし、測定、亜硫酸を添加、醸造所の片付け、掃除。
気がつけば、西山に夕陽が沈むところでした。
あっという間に日が短くなったのですね。
白ワインの様子
滓びきをかねて白ワインを移しました。
灯油ポンプに見えるのは、灯油用ではありません。酸性の液体に耐えるポンプです。
ワインを移していると、とても良い香り ~ ~ ~
赤ワインの圧搾
赤ワインの醸造、液抜き
赤ワインの発酵がほぼ終わったので、もろみから液を抜きました。
下から液抜きできるタンクも、ポンプもない手づくりワイン、さて、どうやって液を抜く?
もろみの中にステンレスのザルを沈め、ザルの中にしみだしてきた液を柄杓ですくい出しました。大成功!
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赤ワイン、元気に発酵中!
赤ワインが元気に発酵し始めました。
櫂入れすると、泡がシュワシュワ
こちら、昨日の赤ワインの様子
明らかに泡の出方が違います。
白ワインの仕込み
20リットルの小さなウォータープレスを使って白ワイン用ぶどうを搾りました。
(作業に没頭していて写真を撮り忘れたので、これは洗浄後ウォータープレスの写真)
真ん中の黒いゴムの中に水が溜まり、外側の筒との間に詰め込んだブドウを圧搾して果汁が出てくる仕組みです。
柔らかく圧搾するためか、一回のプレスでは果汁が搾りきれずにかなり手間取りました。
やっと搾った貴重な果汁、甘くて酸味もあってオイシイ!
これを一晩置いて、粗い滓を沈降させます。
ワインの初仕込しました。
ワインの初仕込をしました。
手除梗したぶどうを手回しの破砕機で潰します。
ステンレスタンク(寸胴鍋)に溜まったぶどう、亜硫酸を添加して一日おきます。
醸造体験用のブドウ収穫しました。
台風が来るようなので、12日の醸造体験用のブドウを収穫しました。
品種はスチューベンです。
スチューベンは日持ちがして、粒の大きさが手除梗向きです。
スチューベンを栽培している畑から見える北アルプス、秋の山です。
農家民宿でワイン醸造体験
ワイン醸造体験のお知らせ
~ワイワイ楽しくワインをつくろう~
日時:10月12・13・14日
AM9:00 集合
場所:長野県大町市大町2194-1
うさうさのプチファーム
連絡先:090-2240-7060 中村智恵美
*宿泊希望の方は、人数と連絡先を下記までメール願います。
suutii@palette.plala.or.jp
*クラウドファンディングやっています。
「ワインぶどうの栽培、ワイン醸造体験の動画を作成したい」
https://readyfor.jp/projects/usausa
こちらも、よろしくお願いいたします。
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果実酒製造免許は取った、次のステップへ
6月13日「特定農業者による果実酒製造免許」がおりました。
次のステップは、私のやっていることを多くの人に知ってもらうこと。
そこで【ワインぶどうの栽培、ワイン醸造体験】の動画を制作することにしました。映像なら、短時間で私のやってることが理解してもらえると考えました。
動画制作のための費用の一部をクラウドファンディングで調達しようと思います。
興味のある方はこちらをご覧ください。
一生懸命にページをつくりましたので、是非とも読んでください。
https://readyfor.jp/projects/usausa