プロフィール
うさうさのプチファーム
うさうさのプチファーム
ぶどうの産地長野県塩尻市出身。ぶどう畑で遊んだ子供はワイン好きな大人に。転勤で住んだ須坂市で、信州高山村ワインぶどう研究会に入会、栽培の道へ。2010年うさうさのプチファーム設立。ワインぶどう畑は大町市と北安曇郡池田町。冷涼な気候と雄大な北アルプスを望む地勢を生かしたワインを作りたいと、日々奮闘中。
オーナーへメッセージ
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
BS blog Ranking

ワインぶどうのカーテン仕立て

2020年06月08日

 うさうさのプチファーム at 19:31 | Comments(0) | ぶどう畑
ワインぶどうのカーテン仕立て

日本のワインぶどうの仕立て方は、垣根か棚だと思います。

私も一般的垣根仕立てをしていましたが、実のつく位置が獣に「さあ、どうぞ、お召し上がりください」と言わんばかりの低さ、その為ハクビシンやタヌキなどに散々ぶどうを食われ、仕立てを変えることにしました。

今やっているのは、ぶどうの枝をカーテンのように上から垂らす「カーテン仕立て」
細くてしなりやすい枝の品種は「カーテン仕立て」向きですが、欧州系のカベルネ・ソーヴィニョンなどは枝が太くまっすぐ伸びるので「カーテン仕立て」には不向き。ではありますが、無理矢理「カーテン仕立て」にしています。

植物はお日様向いて上に伸びるのが常ですから、上向きの枝を下におろす作業が必要です。
枝を下に向けるタイミング、枝を折らないやり方、試行錯誤の連続、わからないことだらけ。

「カーテン仕立て」は立ったまま作業できるのが最大のメリットです。
ぶどうも高い所になるので、獣に食われにくいようです。

うさうさのプチファーム http://usaputi.com



同じカテゴリー(ぶどう畑)の記事画像
緑が目に染みる
鹿のウンチ発見!
樹齢60年以上、ぶどうの切り株
ぶどう畑の解体
ぶどう畑に冬が来る
ぶどう畑が水浸し
同じカテゴリー(ぶどう畑)の記事
 緑が目に染みる (2020-05-13 19:16)
 鹿のウンチ発見! (2020-03-04 19:31)
 樹齢60年以上、ぶどうの切り株 (2020-03-03 19:40)
 ぶどう畑の解体 (2020-02-29 19:30)
 ぶどう畑に冬が来る (2019-11-25 18:46)
 ぶどう畑が水浸し (2019-10-27 18:38)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。