新型コロナウィルスがなかったら、救えたかもしれない命
2020年05月27日
うさうさのプチファーム at 19:31 | Comments(0) | 色んなこと
親戚の女性が亡くなりました。まだ、50代半ばでした。
入院してから、急激に容体が悪化し、治療の道は生体肝移植しか残されていませんでした。
しかし、新型コロナウィルスでその道は閉ざされ、帰らぬ人となってしまいました。
もし、新型コロナウィルスがなかったら、救えたかもしれない命。
ご家族の無念はいかばかりかと思います。
新型コロナウィルスの患者数は報道されますが、コロナの影響で治療を受けられず亡くなった方のことは報道されません。
緊急事態宣言が解除されても、ウィルスが無くなったわけではありません。
社会的距離を保ち、手洗い・うがいを励行する、各自できることは小さなことかもしれませんが、小さな積み重ねで新型コロナウィルスをやっつけましょう。