うさうさのプチファームワイン&ジュースがふるさと納税返礼品になりました。
うさうさのプチファームのジュース&ワイン
が大町市のふるさと納税返礼品になりました。
①大町ヴィンヤードセット
[寄付額23,000円]
②スパークリングワインセット
[寄付額13,000円]
③白ワイン1本 [ 寄付額10,000円]
④ぶどうジュースセット [寄付額10,000円]
受付は3月~
詳細はふるさとチョイスで
https://furu-po.com/lg_goods_list.php?events=search&id=202126&p=1&sort=sort_new&%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E4%BB%B6%E6%95%B0=20#item
第4回 北アルプスワインぶどう研究会総会
第4回 北アルプスワインぶどう研究会の講演会・総会・試飲会がありました。
講演会は北アルプス農業改良普及センター「醸造用ぶどうに発生する害虫と対策」
銀座NAGANOの花岡さんより「長野県のワイン振興への取り組み」について
その後総会、試飲会(安曇野市 ラトリエ・デ・サンスにて)
もう4回目の総会です。4年の間に「北アルプス安曇野ワインバレー特区」が認定され、特区内に3つのワイナリーができました。
ワインぶどうの圃場も拡大中です。
畑ができて、ぶどうが実り、ワインができる。
お次はワインを販売しなければなりません。
これは、農家の力に余ります。行政や観光、小売店、飲食店と一緒にやって行かないと成果が出ません。
知恵を絞り「北アルプス安曇野ワインバレー」を盛り上げていきたいです。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
錬金術師みたいな赤ワインのアルコール分析
赤ワインのアルコール分析をすると、透明なアルコールが出てくる。マジックみたい。
ワインを温めてアルコールを蒸留をします。蒸留されたアルコールに水を足して、蒸留前のワインと同量にして、酒精計でアルコール度数を測る。
中学校理科の授業みたいですが、赤い液体から無色透明の液体が出てくるのが面白い。錬金術師になった気分。
ちなみに、白ワインのアルコール分析では白⇒白だから、何にも感じない。
ついでに、アルコールを蒸留した後の赤い液体はマズイです。
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2地域居住について考える
東御市の「千曲川ワインアカデミー」で一緒に勉強した岡本なるみさんの記事が、週間朝日2月14日号に載っていました。
なるみさんは、東京と小諸市の2地域居住です。
私は、松本市と大町市の2地域居住。松本から大町まで、車で55分程かかります。
大町では不動産貸付、ぶどう栽培、農家民宿、ワインの醸造をしています。
デメリット
通勤に時間がかかるのは、正直しんどいです。
2か所の光熱費を負担することになりますが、私の場合、民宿の利益で光熱費をカバーしています。
大町の敷地の管理、草刈り・雪掻きも大変です。
メリット
大町のしがらみにとらわれず、好きなことができること。
もし、自分が大町に住んでいたら、ご近所を気にしてぶどう畑もワイン醸造も始められなかったと思います。
地方では、移住者ばかり求めますが、2地域居住でいいと思います。
願わくば、2地域居住を法制化できたら(山のような難題がでてきそうですが)いいなと漠然と考えております。
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うさうさのプチファーム、初醸造の白ワインです。
初醸造の白ワインを家族と試飲してみました。
(´∀`*)ウフフ オイシイ!!! 家族にも大好評
透明感のある酸味が生き生きしたワインです。
リースリング、モンドブリエ、ピノ・ノワール、北天の雫(リースリングとヤマブドウの交配)の混醸です。
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うさうさのプチファーム、初醸造の赤ワインです。
農家民宿「うさうさのプチファーム」初醸造の赤ワインです。
スチューベン主体にカベルネ・ソーヴィニョンと富士の雫(カベルネ・ソーヴィニョンとヤマブドウの交配)がブレンドしてあります。
ジューシーな果実味の後に、やや渋みのあるカシスの味わい、少し紫がかった色合いはヤマブドウ由来でしょうか。
ちゃんとしたワインになって良かった
もう少し滓を落としてからビン詰します。
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酒類の品質審査用のワイン
果実酒製造免許を取ってから3年間、製造したワインの品質審査があります。
私の場合、関東信越国税局にワインを送って審査を受けます。
審査用ワインを今日発送しました。
審査は、官能評価と理化学分析で行われ、結果は「優・良・可・要注意・不可」で評価されます。
果実酒製造免許を取るのも大変ですが、取った後もまた大変なのがお酒の世界。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
私の場合、関東信越国税局にワインを送って審査を受けます。
審査用ワインを今日発送しました。
審査は、官能評価と理化学分析で行われ、結果は「優・良・可・要注意・不可」で評価されます。
果実酒製造免許を取るのも大変ですが、取った後もまた大変なのがお酒の世界。
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バレンタインにうさうさのプチファームのワインを
お正月が終われば、恵方巻にバレンタイン。
アッ!そうだ!私のワインはバレンタインにピッタリだ。
♡ハートつきだもんね。
何年も売っていてやっと気がついた。
お求めは、信州安曇野 池田町 ハーブセンターでどうぞ。
通販もやっています。
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ル・ミリュウのレッド・ナイヤガラ
天使の切り抜きが可愛い、ル・ミリュウの「レッド・ナイヤガラ」
軽めの泡にふんわり優しいナイヤガラの香り、アルコール9%で飲みやすい。
辛口で後味スッキリ、ついついグラスが進むワインです。
このワインの原料「レッド・ナイヤガラ」は、私が大町市で栽培しています。
ブドウはこのワインの色よりもっと赤い色です。
昨年、「レッド・ナイヤガラ」は熟すのが遅く、収穫したのは10月6日
ナイヤガラの香りはどうも苦手という人もぜひ飲んでください。
ナイヤガラワインのイメージが変わるかもしれません。
またまた書類か~、酒類製造免許の期限延長申出書
酒類製造免許を取る時は、免許に期限がついています。「期限付酒類製造免許」
期限が切れる前に延長の申出書を税務署長に提出しなければなりません。
そんなに面倒な書類ではありませんが、書類・書類・書類・・・・世の中は書類でまわっているのだと、つくづく実感。
期限付免許には、書類の他にお酒の審査もあります。
3年間、書類と酒の審査があって、それをパスしてようやく「期限付」が外れます。
「期限付」の間は、みんな冷や冷やしながらお酒をつくっているんだろうな。
ワインづくりの帳簿
果実酒製造免許をとった時、酒税担当官から、ドサッと渡された分厚い帳簿の袋。
「ワインを製造するにあたって、この様な帳簿をつけてください」
一瞬、頭の中が真っ白になった・・・ ワインつくるのも大変なのに、どうしよう・・・・
「これを使ってもらってもいいのですが、自分で使いやすいようにつくってもかまいません」とのこと。
とりあえず、税務署からもらった書類を使ってみましたが、ワイナリー用で、私の小さな醸造所には不向き。
お正月休みを利用して、自分が使いやすい帳簿を作っています。
お酒一滴漏らすことなく、キッチリと帳簿をつけてキッチリ税金を取る。これが酒税法の極意ですね。
白ワインのビン詰
白ワインのビン詰をしました。
このワインは、農家民宿「うさうさのプチファーム」で提供するワインです。
飲みきりサイズの375ml、シャンパン用の王冠を使っています。
手打ちのコルク打栓機では、真っ直ぐコルクを打つのは難しいのです。
農家民宿「うさうさのプチファーム」のハウスワイン、生産量はわずかです。
ビン詰の機械などありません。すべて手作業です。
地球温暖化とぶどうの剪定
ぶどうの剪定がほぼ終わりました。
剪定がすめば、いつドカ雪が降っても安心です。
今年は暖かくて、大町市のぶどう畑に雪はありません。しかし、こうした暖冬こそ油断大敵。
湿った雪が一気に降ったら、雪の重みで垣根の柱が曲がったり、ぶどうの枝が折れてしまいます。
写真は、今日の信濃毎日新聞の記事。私の危惧を裏付けるような内容です。
ぶどう栽培仲間からは「もう剪定するの?早いね」と言われますが、私は年内に剪定を終わらせます。
お待たせしました。ぶどうジュース発売です。
今年のぶどうジュース発売しました!
度々、お問い合わせをいただいておりましたが、やっと発売できました。
ラベルを変えました。 ぶどうジュース(白)は、ぶどうジュース モンドブリエ
新たに ぶどうジュース スチューベン をつくりました。
今のところ、信州安曇野 池田町ハーブセンター でのみ販売しています。
ぶどう畑に冬が来る
大町市社(やしろ)のぶどう畑で剪定をしていました。
朝は暖かだったのに、だんだん雲が広がって、風も冷たくなってきた。
北アルプスには雪雲がかかっている。
冬がやって来る。
晩秋の小さな醸造所
寒くなりました。
大町市の小さな醸造所の中も寒いです。
醸造所の中には、赤ワイン2種類と白ワイン1種類があります。
スチューベンの赤ワインは年内に飲めるかと思いましたが、案外渋みがあってまだまだ飲めそうにありません。
冬の間熟成させます。他のワインも冬の寒さを利用して酒石酸を落とす予定です。
今年最後の収穫と仕込み
カベルネ・ソーヴィニョンを収穫、仕込みました。
午前中にぶどうを収穫し、手除梗、手でつぶし、測定、亜硫酸を添加、醸造所の片付け、掃除。
気がつけば、西山に夕陽が沈むところでした。
あっという間に日が短くなったのですね。
巻き取り機で、ネットの片付けが楽ちん
ずっと欲しいと思っていた「巻き取り機」を思い切って買いました。
本来は農業用マルチを伸ばしたり、巻いたりする道具ですが、防獣ネットも巻き取ることができます。
今まで、長いネットを巻くのに、しゃがんだり中腰になったり大変でしたが、「巻き取り機」は立ったまま作業できるのでとても楽になりました。
道具は大事ですね。
ぶどう畑が水浸し
多量の雨が降ったので、山側の擁壁の下から水がジャージャー噴き出して、明渠からあふれ出し、ぶどう畑が水浸しになっていました。
水の逃げ道をつくったら、一日で水は引きました。良かった。
水が清流のように噴き出しています。
白ワインの様子
滓びきをかねて白ワインを移しました。
灯油ポンプに見えるのは、灯油用ではありません。酸性の液体に耐えるポンプです。
ワインを移していると、とても良い香り ~ ~ ~