片岡巧男さんからズバリと切り込まれました。

商工会議所のセミナーで、片岡巧男さんとじっくりお話させていただきました。
(株式会社タイム代表 回転ずしを日本に定着させた方として有名)
「あなたやってること趣味の延長でしょう。
事業化できるように大きな夢を描きなさい。
大きな夢から現状をみなさい。あなたなら出来るから」と言われました。
心にグサッときました。思わず涙ぐんでしまいました。
そうだ、私にはもっと大きな夢があった。いつの間にか夢に蓋をして目先のことばかり考えていた。
大きな夢を見ていいんだ。どうして、自分のまわりに壁をつくって夢をみないようにしていたんだろう。
私、今日を第二の誕生日として、生まれ変わります!
うさうさのプチファームを事業化し地域に貢献できる会社に育てます。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
民泊についての講演会
講演会に行ってきました。
「交流をテーマとした滞在型民泊による地方創生」
講師は、株式会社パソナ ソーシャルイノベーション部 エグゼクティブプロデューサー 小柳 秀吉氏
民泊申請の具体的話もあって、民泊を始めたい人は参考になったと思います。
私は、すでに農家民宿をやっています。農家民宿申請と、民泊申請とあまり差はないというのが感想。
民泊は営業日数180日の縛りがあるから、農家であれば、農家民宿をした方がいいと思います。
民泊に使う住宅が遠隔地で、業者に管理を委託するなら民泊は良さそうです。
民泊で、宿泊者がよからぬことをして住環境を乱すのではと危惧する声があります。
私の農家民宿にお泊りになられた方にそのような人はいません。むしろ、地元人のマナーが気になります。
講演会でも、そんなお話があって、やっぱりと同感。
民泊や農家民宿は、オーナーの日常に触れられるのが魅力です。
ホテルや旅館にない温かみを大切にしたいですね。
うさうさのプチファームhttp://usaputi.com
日本酒の香り
日本酒の香りをほんの少し勉強してきました。
ワインと共通する発酵由来の香りはわかりましたが、日本酒特有の香りはわかりにくかった。
「つわり香」 「紙臭」 「ムレ香」 「日光臭」
つわり香はヨーグルトみたいな匂い、ムレ香はうまく表現できず、日光臭は焼けたような匂い
ついでに、冷の大吟醸とぬる燗の大吟醸を飲み比べ、新しい酒米「山恵錦」のお酒を試飲。
大吟醸をぬる燗にするとふくよかになり、私はとても気に入りました。
「山恵錦」のお酒はオススメです。見つけたら是非とも購入してください。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
やっとできた本「明日の地域をみつける」
昨年、編集委員を務めた本がやっと出来上がり、手元に届きました。
信州大学が取り組んできた「地域戦略プロフェッショナル・ゼミ」4年間の活動をまとめました。
私の活動も載っております。
興味のある方はAmazonでお求めください。
*お手もとに届くのは、少し先になります。本屋では販売しません。
https://www.amazon.co.jp/dp/4902676338
カラー写真もあって読みやすいと自負しております。ボリュームのある本です。興味のあるところから読んでください。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
山梨県ワイン製造マニュアル
最近、暇なので「山梨県ワイン製造マニュアル」を読み返してます。
栽培から品質評価まで、要点を押さえ、幅広い内容を上手くまとめています。
こうしたテキストがある山梨県は、やっぱり先進地だと感心します。
長野県はまだまだ山梨県に追いつけないね。
うさうさのプチファーム http://usaputi.com
ドメーヌ オヤマダ
田舎の山道をバスが行けるのか?心配していましたら、ドメーヌ オヤマダ に着きました。
小山田氏が愛情を注ぐニワトリ達にご挨拶して醸造所に入ります。
倉庫を買い取って、改装した醸造所はとてもシンプル。
設備も必要最小限。個人でやるにはこのくらいがベストかな。
飄々としてユーモアのある小山田さんの話を聞いていると・・・ ニワトリが、餌よこせと騒ぎ出した。
慌てて、ニワトリの所へ行く小山田さんでした。
何を目指す 原茂ワイン
山梨県の原茂ワインの醸造所を見学させていただきました。
ワイナリーの裏事情、ズバリ!お金の話をアケスケに且つさり気なくお話いただきました。
将来を見据えて、何を選択し何にお金をかけるのか、経営者は難しい判断を迫られます。
ワイナリーのレストランでいただいたランチ。
お野菜いっぱいで美味しかった。
ぶどうの巨木、すごい!
歴史と挑戦 丸藤葡萄酒工業
先日、北アルプスワインぶどう研究会の視察で、山梨県の丸藤葡萄酒工業を訪ねました。
ぶどう畑、醸造所を見学させていただき、ショップのテラスで4種類のワインを試飲しました。
垣根仕立ての畑と一文字短梢の棚仕立ての畑。
チャレンジと試行錯誤、栽培についてのお話は、同じ栽培者としてじんわり胸に染み入るものがありました。
歴史が濃縮されたような貯蔵庫
試飲したワイン
ワインぶどう効率的作業について、現地検討会

長野県農業試験場の主催による「ワイン用ぶどうの垣根仕立てにおける効率的作業の現地検討会」がありました。
場所は、塩尻市岩垂原の井筒ワインの圃場
長野県各地から大勢の栽培者が集まり、情報を交換することができました。

効率的作業には、機械も欠かせない。栽培者から熱い視線が注がれたトリマーを装備したトラクター。
「NAGANO WINE 栽培情報プラットフォーム」は、ワインぶどう栽培者に役立つ情報満載です。
まだ会員登録していない栽培者は、ぜひ登録を!
「味覚センサ」ちょい知り

ワインを販売する者として、ワインの官能評価は避けて通れないのですが、味の感じ方は人それぞれ。
経験を積んだ人ほど、感じ方は繊細で、味の表現も豊かなようですが、先入観のない味覚も大切だと思います。
味をもっと客観的に評価出来たらいいのに。
そこで、先日、長野県工業技術センターの「味をはかる ~味覚センサの魅力について~」に参加してきました。
先ずは、官能評価に挑戦。
写真は、ポンジュースと完熟愛媛みかんストレート。ポンジュースは、すっきりしていて飲みやすい。完熟愛媛みかんストレートは、こくがあって、飲んだ後に満足感あり。
これを味覚センサで分析すると、ポンジュースはバランスがとれていて、完熟愛媛みかんストレートは酸味が突出していて、塩味と旨味がやや少ない。*酸味は、味覚センサと官能評価で違いが出やすいとの例でした。
味覚センサの実物を見たかったのですが、検査の様子はビデオで確認しました。
(工業技術センターでは、1時間3400円で味覚センサを貸出ししているそうです。)
将来は、官能評価ロボットができるかもしれませんね。
富山県氷見市「セイズファーム」視察
北アルプスワインぶどう研究会、初めての視察は、富山県氷見市「セイズファーム」でした。
大町市から糸魚川に抜け、北陸自動車道にのって、氷見市のセイズファームに着いたのはお昼。思ったより遠かった。
でも、眼下に富山湾を望むセイズファームの眺望はブラボー!海なし県の住民には最高です。
先ずは、ランチ。
魚問屋のワイナリーだけに、魚介類がオイシイ。
シードル、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョンのワイン。
ヤギだ!ヤギだ!
ワイナリー入口。コンクリートにわざわざ木目模様を付けた壁に見とれています。
奥の神棚にお供えしてあったのはワインでした。
セイズファームのロケーションは抜群でしたが、雨の多い地方のため、ワインぶどうの栽培は苦労の連続のようです。
苦労してもワインをつくりたい、ワインには魔力があるのでしょうか、自分を含め魔力に取りつかれた人のなんと多いことか。
新しいワインの科学
読み応えのあるワイン関係の本です。
この銘柄のワインは美味しい、美味しくない、というワインの本はあまたあるけれど、その美味しさがどこからくるのか科学的に説明してくれる本はあまりないようです。
著者はイギリスのワインライター。ジェイミー・グッド
ただし、栽培と醸造についてある程度の知識がないと読みこなせません。
栽培と醸造について勉強した人が読むとすごく面白い本です。
ワイン用ぶどう病害防除研修会
12月22日長野市で開催された「ワイン用ぶどう病害防除研修会」に行って来ました。
主催は長野県農政部。
特に興味深かったのは、根頭がんしゅ病の話。
研究の最前線を聞いて、とても勉強になりました。
私のぶどう畑では、この病気になったのは今のところ1本だけです。
しかし、研修会参加者の話を聞くと、長野県でかなり出ている様子。
他人ごとではありません。
長野県にワインぶどう栽培者のネットワークができれば、県内各地の情報を知ることができるのですが、農政部やってください。
よろしくお願いします。
地域をみなおす、うごかす
12月17日、第2回「地域をみなおす、うごかす。」 シンポジウムに行って来ました。
信州大学地域プロフェッショナル・ゼミの公開講座です。
私は、第1回のプレゼンターなので、自分が昨年提案したプロジェクト「ハウスワイン特区を活用した地域振興」の進捗状況を発表しました。
今年は、信州大学地域プロフェッショナル・ゼミの受講生に加え、地域おこし協力隊、観光地域づくりマネジメント塾の参加もあり、9つのプロジェクト提案となりました。
それぞれ個性的なプレゼンでしたが、9つ聞くのは、疲れますね。
これで、今年の気がかりは終わり、やっと年賀状になるかな。
信濃毎日新聞12月18日の記事です。
やる気があれば、どこでも葡萄はできる
信州高山村ワインぶどう研究会、今年の夏の研修は、栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーでした。
先ず驚いたのは、山の斜面につくられたぶどう畑。ホームページで見てはいたけど、想像を超える急傾斜。
ここにぶどう畑をつくろうと思った精神力がすごい!
実現してしまった行動力がすごい!
急傾斜の畑でぶどうを栽培する忍耐力がすごい!
山の上の畑までファームのバスに乗せてもらい視察しました。
畑の上から下を見ると転がり落ちていきそうです。
その後、お食事、おいしいワインつき。プティ・マンサンと自園地のマスカット・ベリーAが印象的でした。
午後はワイナリーの見学。
畑の汗臭さとは対照的にピカピカと光る大きなステンレスタンクと掃除の行き届いた清潔な室内。
これが、いいワインをつくる母体なのですね。
やる気があれば、どこでも葡萄はできるし、ワインもできる。
これは便利!農地ナビ
今まで、「ここの畑を借りたいな」と思った時、その畑の地番や面積を調べるためには、役場か法務局に行く必要がありました。
ところが、こんないいものがありました。
自宅のパソコンに、「農地ナビ」と入力して検索すると、あ~ら、あっという間に畑の面積と地番が出てくるのです。
(所有者は出てきません。)
これは便利この上ない。
農地ナビの使い方はとても簡単です。
農地を借りたい人、ぜひ活用してください。
特区計画認定申請マニュアル
今日は、これ「構造改革特別区域計画認定申請マニュアル」を見ていました。
12月に内閣府地方創生推進室からでた出来立てほやほや。
自治体が作成する書類のマニュアルですが、これを読むと、自分が自治体に特区を要望する際、どこを押さえれば良いのかがわかります。
歳末だというのに、パソコンの前に座り込んでいていいのか?
家族は皆、30日まで仕事、家には私一人。まあ、いいか。
縄文気分でイノシシを食らう
長野市大岡で開かれたシンポジウム「縄文食から有害鳥獣問題を考えるin大岡」に行ってきました。
縄文時代て、当たり前に鹿やイノシシ食べていたんだよね。ジビエなんて新しくも何でもないじゃん。
写真は、黒曜石を割っているところです。鹿皮の上に黒曜石のかたまりを乗せて、鹿の角で叩くと、簡単に割れます。
割れた破片を鹿角で叩くと、色々な道具ができます。
この時割れた破片で、イノシシの肉を切ってみました。
スイスイ切れて、切っても切っても切れ味が鈍りません。
黒曜石には肉の油が付かないので、鋭い切れ味が続くのだそう。
切った肉は焼いて食べました。残念ながら、鉄板で焼きましたが。
癖のない柔らかなお肉でした。
こちらは、イノシシと野菜のトマト煮込み(大町市カフェラビットの料理)
さすがに縄文人はこれは食べなかったでしょう。しかし、縄文土器はものを煮るためにも使われたので、肉を煮て食べる点は共通しています。
他にローストディアも食べました。全て美味しかったです。
シンポジウム当日、大岡公民館から見えた北アルプスワイン。
縄文人もこんな北アルプスを見たのかな。
持続可能な未来をつくる、環境と女性の視点から
長野県大町市で10月29日、30日行われた公開シンポジウム
「持続可能な未来を創るめの女性・ジェンダー プラットフォーム」の交流会の様子です。
(シンポジウムの後、地元料理をいただきながら、ざっくばらんなお話をしています。)
地域に元気がなくて、このままでは地域が崩壊してしまうのではないか?
里山が荒れていて、里山の美しい風景がなくなってしまうのではないか?
様々な添加物が加えられた食品を食べていて、健康に害はないのか?
日常生活で感じている不安を解決するため立ち上がり、明るい未来をつくるため活動している女性達のお話を聞いてきました。
「環境」と「女性」が一緒に並んでいるので、混乱してしまいます。
この活動の出発点は、公害に苦しんでいた北九州で起こった女性の環境運動です。
環境運動を進めるために、女性の声を社会に届ける=女性の地位向上が必要不可欠となったのです。
男性が気づかない、女性ならではの視点が切り札となり、明かりが見えてきた問題があります。
同性としてうれしい限りです。
この写真には、NPO環境市民の下村委津子さん、中島恵理長野県副知事、廣野良吉成蹊大学名誉教授、馬塚彩矢香浜松市市会議員(27歳!)、パン工房わたぼうしの小林真奈美さん、NPO地域づくり工房の笠木宏夫さんがいます。
信濃毎日新聞に掲載されたシンポジウムの様子。
信州大学農学部 ゆりの木の下で
南箕輪村の信州大学農学部ゆりの木の並木。
きれいな黄色に色づいていました。
この並木の脇にある資料館「ゆりの木」に行ってきました。
ここで、信州大学地域プロフェッショナル・ゼミの講義「農業による自然環境の保全と利用」を受講しました。
講師は、山本 勝利氏(国立研究開発法人農業環境技術研究所 農業環境インべトリーセンター長)
里山の変化と、それに伴う生物多様性の危機、里山再生のヒントをざっくり勉強しました。
意外だったのは、かつて里山は草山だったということ。
牛馬を飼うのが当たり前だった時代、草山は牛馬の餌や、肥料の供給源、山菜・キノコ、カヤ・竹などの採集地として広い面積を占めていたそうです。
写真やデータを駆使した里山の変化の説明は説得力がありました。
そして、変化に伴い生物多様性が失われていく現実は哀しく感じられました。
生物多様性を取り戻すための決定打は、まだ見つからないようですが、ヒントはあります。
あきらめず、地道にやっていくしかありません。