北アルプス・安曇野ワインバレー特区
すでに新聞で報道されていますが、大町市・池田町・安曇野市が「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」を来年、申請します。
この中には、二つの事業が含まれています。
・一つは、果実酒の最低製造数量が2キロリットルに引き下げられる【特定酒類の製造事業】・・・通称「ワイン特区」
・もう一つは、農家が果実酒を製造して、自分の農家民宿等で提供することができる【特定農業者による特定酒類の製造事業】・・・通称「ハウスワイン特区」
私が、最初に「ハウスワイン特区」を大町市と池田町に提案したのが、平成28年1月です。それから、ほぼ2年経ちました。
その間に、千曲川ワインアカデミーで、栽培と醸造の勉強をしました。
北アルプスワインぶどう研究会ができました。農家民宿「うさうさのプチファーム」を始めました。
「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」が認定されても、それは通過点にすぎません。
その先には課題が山積みです。ひとつひとつ、コツコツ、あきらめずやっていきます。
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